計算方法と出典

このサイトのすべての計算結果を支える計算式、単位の定義、規格をまとめています。

最終確認日:2026年10月15日 計算式、単位の換算係数、下記の規格表は、このページに記載した出典と照合して確認しています。

計算式

1/Nのスケールとは、模型の1単位が実物のN単位に相当することを意味します。

  • 模型の寸法=実物の寸法÷N。例:全長7.2 mの飛行機は、1/72で全長10 cmになります。
  • 実物の寸法=模型の寸法×N。
  • 1/Aのスケールから1/Bのスケールへ:A÷Bを掛けます。例:1/72から1/48への換算は×1.5です。
  • 縮尺率=縮尺後の寸法÷元の寸法。面積は縮尺率の2乗、体積は縮尺率の3乗で変化します。
  • 地図上の距離:実際の距離=地図上の距離×N(1/25,000の地図の1 cmは250 m)。
  • ミニチュアフィギュア:縮尺=実物の身長÷フィギュアの高さ(身長1.8 mの人物を基準)。

単位

すべての換算は、厳密な係数を使ってミリメートルを経由して行います。1 cm=10 mm、1 m=1000 mm、 1 インチ=25.4 mm、1 フィート=304.8 mm(国際インチ・国際フィート、 NIST)です。米国のインチ系建築スケールもこれに基づきます。 ¼″ = 1′は12 インチを0.25 インチで表すので、1/48になります。

丸め

計算は完全な精度で行い、表示するときだけ丸めます。1未満は小数点以下4桁まで、100未満は3桁まで、それ以上は 2桁までを表示し、小数点以下の末尾のゼロは省きます。非常に小さい値や大きい値は指数表記で表示します。 各スケールのページの参考表では、100以上は整数、10以上は小数点以下1桁、1以上は2桁、1未満は3桁で表示します。

スケール規格

鉄道模型の縮尺は、NMRA(北米)と MOROPのNEM規格(欧州)が公表している規格に従っています。両者が異なる場合は、両方を記載しています。

ゲージ縮尺軌間
HO1/87.1(NMRA)・1/87(NEM、「H0」)16.5 mm
OO1/76.2(1フィートを4 mmで表す)16.5 mm
N1/160(日本型のNは主に1/150)9 mm
TT1/12012 mm
Z1/2206.5 mm
S1/6422.4 mm(0.883″)
O1/48(米国)、欧州は主に1/45または1/43.532 mm(米国は1.25″)
G1/22.545 mm

例に使っている実物の寸法(飛行機、車両、建物)は、一般に公表されている代表的な数値を丸めたものです。 同じ車両でも型式によって寸法が異なる場合があります。

訂正

誤りを見つけた場合は、該当するページと数値を添えて[email protected]までご連絡ください。 このサイトについてもあわせてご覧ください。